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コラム

トライアスロンの魅力

みなさま、権藤です。ハワイより失礼致します。先日5/12にホノルルトライアスロンに初めて参加してきました。
トライアスロンやってみようかなーと思い初めて約1年。44歳でデビュー、そして完走しました。バイクがレンタルバイクで全くのぶっつけ本番でしたが、何とか完走できました。一緒に行った仲間も全員完走。嬉しいです。バイクが本当にキツかったです。

Total 2:43:20
Swim(1.5km) 30:50
T1 3:30
Bike(40km) 1:15:08
T2 1:38
Run(10km) 52:17

そもそも、人から「なんでトライアスロンなんてやってるの?」と聞かれたりすることで、トライアスロンの魅力やメリットについては自然と考えることが多くなり、そうした中で思ったことなどを整理してみました。トライアスリートの皆さんに共感していただけたり、これから始める方がより興味を深めていただけるような記事になっていたら嬉しく思います。

基本的にトライアスリートは、ランナーほど痩せていなくて、レスラーのようにマッチョでもありません。運動量がかなり多いので、体脂肪はおおむね一桁でありながら、スイムやバイクのトレーニングで全身の筋肉が適度に増大します。スポーツ選手の中でもトライアスリートは、無駄のない、均整の取れた、美しい体型をしている方が多いと思います。

また、トライアスロンをやっていると、
* 一目置かれる
* 自慢できる
* 飲み会での話題に事欠かない
* 転職などの面接でもアピールポイントができる
というような利点があります。笑

日々をなんとなく過ごしていた人がトライアスロンを始めたとしたら、きっと生活が変わります。具体的には、食生活と時間管理です。IT社長や医師、歯科医師、弁護士の方もトライアスリートが多いのは時間管理がしっかりできているからかもしれませんね。

食生活では、
* 疲労回復や効率的な体作りのために栄養素を意識するようになる
* 暴飲暴食を控えるようになる
など。

時間管理という面では、
* スイム・バイク・ラン練習の為の、膨大な練習時間を捻出しなければいけない為、無駄をなくし物事を効率的に片づけるようになる
* 睡眠の量と質を向上させるために早めに行動して早めに就寝するようになる
などといったことがあげられます。

そして何より、孤独で過酷な戦いに身を投じる姿が私は好きですね。
私が好きなのは、アスリートたちが、海に向かってスタートの号砲を待っている後姿です。全員が多くの苦難を乗り越え、そして今から始まる挑戦への覚悟を携えてそこに立っていて、彼らが胸に秘める期待や興奮は、静かな湖面にすぅっと吸い込まれていく。
まさに、孤独な戦いに挑む姿を象徴する光景ではないでしょうか。

トライアスリートって、とにかくかっこいいんですよね。

トライアスロンの魅力を語る上で、よく言われるフレーズが「ゴールの瞬間の達成感」ではないでしょうか。あるいは、目的を果たした充足感とか、レース後の解放感とか。

今回、初めてのホノトラチャレンジ。本当に最高の達成感でした。いつかはアイアンマン(鉄人レース)にも参加してみたいなって思いました。

トライアスロンチャレンジしてみたい方は是非一緒にチャレンジしましょう!